グロリオサ

黄色のグロリオサ

栄光・勇敢

原産地:アフリカ・熱帯アジア
分類:イヌサフラン科グロリオサ属
別名:狐百合
誕生花8月10日・10月19日
花言葉:栄光・勇敢
<参考書籍:ちいさな花言葉・花図鑑>

ラテン語の「gloriosus」(見事な)に由来して名づけられたのが”グロリオサ”です。

鮮やかな花色と細く波打つ花弁が印象的で赤色のグロリオサは炎のように見えるので「炎のユリ」とも呼ばれています。

ヤマイモに似た球根から育つのですが毒性が強く、誤って食べてしまうと危険です。

京都の花屋のおじさんの感想

グロリオサは丈も長く出荷され見た目も華やかなので高額の花束やアレンジに登場する花です。

そこそこ花もちも良いのですが花弁の下の花粉を1本、1本ずつ取っていかないといけないので管理に手間がかかるのが唯一の弱点です。

ユリ科に属しているのですが全く香りはしないので、ちょっと残念です


ユリ科で良い香りの花と言えば”リューココリーネ”でしょう。

リューココリーネはほかのブログで書いているので読んでみてください。

この記事を書いた人

モーンガータ京都のロゴ

京都花屋 モーンガータ

京都花屋 ”モーンガータ ”です。京都で、こだわりのバラで大切な人へプレゼントを考えている方に、おすすめの花束(ブーケ)やフラワーアレンジメントがございます。