パヒィオペディラム

パヒィオペディラム

思慮深い・優雅な装い

パヒィオペディラム
原産地:東南アジア・中国・インド
分類:ラン科パヒィオペディラム
別名:常葉蘭
誕生花:11月8日・12月28日
花言葉:思慮深い・優雅な装い

袋に見えるのは花びらの一部で唇弁と呼ばれています。パッと見ると食虫植物に見える、この個性的な蘭は「四大洋蘭」のひとつでパヒィオペディラムです。

※食虫植物では無いです。

花の形がスリッパに見えることから”女神のスリッパ”と呼ばれています。

名前の由来になったギリシャ語で、女神は→”パフィア”、スリッパは→ペディロンなので、”パヒィオペディラム”と呼ばれるようになりました。


パヒィオペディラムのアレンジ

パヒィオペディラム、アバランチェのアレンジ
京都の花屋のおじさんの感想

紫色のアレンジや花束と人気を分けるのが白/グリーンのアレンジや花束です。

アレンジの場合は特に白色の配色は気を使います。なんでかっていうと「グラデーション(濃淡)」がほぼ表現できないからです。

クリーム系がありますが、僕が見る限り使っていくと黄色味を帯びてくるので避けたいところです。

ということで茶色っぽいか緑味がかった花が重宝してきます。

パヒィオペディラムの質感や茶色味が良いアクセントになりますので、おすすめの花です。

オンシジュームのシャーリーベイビースノーの茶色味も良い感じですね。

オンシジュームは他のブログに書いているので良かったら読んでみてください

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京都花屋 モーンガータ

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