アマリリス

アマリリス

おしゃべり・輝くばかりの美しさ

原産地:南アメリカ
分類:ヒガンバナ科ヒッペアストルム属
別名:金山慈姑
誕生花:6月7日・6月21日・11月13日(赤)
花言葉:おしゃべり・輝くばかりの美しさ
<参考書籍:ちいさな花言葉・花図鑑>


古代ローマ時代に一人の羊飼いの少女がいました。

その少女の名前は”アマリリス”

美少年”アルテオ”に恋する乙女は神から1本の矢を授かり、その矢で自らを傷つけ血を流しました。

その流れ出た血の中から美しい花が咲き、その花を見たアルテオはアマリリスを好きになってしまったそうです。


花のアマリリスの英語名はKnight’s star lilyと呼ばれるようにユリに似ています。

他のヒガンバナ科の花の“ネリネ”や”スイセン”も「ダイヤモンドリリー」と呼ばれている事からも分かるようにユリ科とヒガンバナ科はかなり近い種族です。

※ちなみにネギ属はヒガンバナ科に属しますので”タマネギ”、”ニラ”、”ネギ”はアマリリスやネリネと同種属です。

ネリネは他のブログに書いているので良かったら読んでみて下さい。

アマリリスを使った花束

京都花屋モーンガータのおじさんの感想

花瓶に飾って楽しみましょうの1択です笑

キンポウゲ科のアネモネも難易度は高いですが、アマリリス4月の時期のアマリリスと比べるとイージーです。

和歌シリーズの”唐紅”と合したかったので買ってみましたが中々手ごわかったです。

日本では馴染みが薄いアマリリスですが海外では人気が高く品種改良も盛んです。

海外のホテルに行くと、ロビーに飾っているのをよく見かけました。

アマリリスは気品があって高級感が漂うのでおすすめします。


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